今日は稽古がオフの日。しかし、やることはいっぱいあってオフにはならない状態ではあります。裏では舞台の生活が続いているわけ。
しかし、休みというのは気持ちのゆとりができていいですな。
ひとの誕生日が立て続けにあって、お花を買ったりするのだが、やはり花はいいなと思う。花屋で囲まれているだけで、心が癒されるようだ。昔、花市場でアルバイトをしたことがあったが、そのときは重い花を運んだりしていたのだが、それでさえも、花を扱っているだけあって、気分が悪いといったことはなかった。
音響の効果音を選択するために状況を想像するのだが、気持ちのいいものではある。たとえば、もうすぐクリスマスだが、ロシアの雪で覆われた野原から、犬ぞりで鈴をならして人が暖かい家にやってくると考えるだけで、情緒が感じ取れるのだな。
子供のころ、夜更けに、貨物列車が通り過ぎる音が遠くから響いてくるだけで、気持ちが落ち着いた。
『お夏清十郎』の物語も鏑木清方の絵を通して想像がふくらむし、思いをはせるだけで気持ちのよいものだ。そういえば、兵庫県の室津の港はとても静かで気持ちのよいところだった。
今日は暖かいし、休みなので、久々にここに文章を書く余裕が生まれた。気持のよいということから連想して、つれづれに書き綴りました。
公演、ぜひ観にいらしてください。
12月19日〜24日 東京・下北沢で
演劇『お夏清十郎』、真山青果の作品の上演であります。
詳しくは
グルッポ・テアトロ ホームページ
向い通るは清十郎じゃないか(公演ブログ)
お待ちしております
しかし、休みというのは気持ちのゆとりができていいですな。
ひとの誕生日が立て続けにあって、お花を買ったりするのだが、やはり花はいいなと思う。花屋で囲まれているだけで、心が癒されるようだ。昔、花市場でアルバイトをしたことがあったが、そのときは重い花を運んだりしていたのだが、それでさえも、花を扱っているだけあって、気分が悪いといったことはなかった。
音響の効果音を選択するために状況を想像するのだが、気持ちのいいものではある。たとえば、もうすぐクリスマスだが、ロシアの雪で覆われた野原から、犬ぞりで鈴をならして人が暖かい家にやってくると考えるだけで、情緒が感じ取れるのだな。
子供のころ、夜更けに、貨物列車が通り過ぎる音が遠くから響いてくるだけで、気持ちが落ち着いた。
『お夏清十郎』の物語も鏑木清方の絵を通して想像がふくらむし、思いをはせるだけで気持ちのよいものだ。そういえば、兵庫県の室津の港はとても静かで気持ちのよいところだった。
今日は暖かいし、休みなので、久々にここに文章を書く余裕が生まれた。気持のよいということから連想して、つれづれに書き綴りました。
公演、ぜひ観にいらしてください。
12月19日〜24日 東京・下北沢で
演劇『お夏清十郎』、真山青果の作品の上演であります。
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向い通るは清十郎じゃないか(公演ブログ)
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