お夏清十郎の稽古も、順調に進んでいて、役者の考えてくるエチュードも発展してきて、いわゆるインスピレーションの領域に達しているものもある。荒削りではあるが、考えてきたこと、想像してきたこと、共同で話し合ったことが、活発に動き出したのである。やはり、インスピレーションが湧くには、燃料のたくわえが必要であり、役者の努力による積み重ねによるしかない。こういうエチュードが出てくると、ぼくも、他の仲間も刺激され、一段高いものに到達しようとする。
共同作業のよさである。
何度も言っていることだが、どうしても個人主義的に生活することに慣れてしまいながら、演劇の場でそういったチームワークの仕事に出会うと、普段の生活が物足りなく、なんと味気なく生きているものだろうと感じてしまう。
ちっぽけな自尊心や、ちっぽけな知識を打ち砕くような、チームの力、個々の努力と協調による創造を求めていきたい。そして、その輪をもっと広げて、もっと緊密にしていきたい。個々人に要求すること、ぼくの努力も、もっとハードルを高くしていきたい。
いやあ、また、似たような文章を書いてしまった。
こんな能天気な文章だが、今は具体的な作業に直面しているときで、正直、課題や作業量はまだまだ山積みだ。満足はしていない。満足する要素があることに、可能性を見出しているわけで、それはいくぶんぼくの楽天的な思想の顕れでもある。やるべきことをしなかったために後悔はしたくない。だから、今からでもいいからやる。役者にやってもらう。
ふう!
つまらんことを書いている。
よし!
寝る!
向かい通るは清十郎じゃないか
お夏清十郎の公演
共同作業のよさである。
何度も言っていることだが、どうしても個人主義的に生活することに慣れてしまいながら、演劇の場でそういったチームワークの仕事に出会うと、普段の生活が物足りなく、なんと味気なく生きているものだろうと感じてしまう。
ちっぽけな自尊心や、ちっぽけな知識を打ち砕くような、チームの力、個々の努力と協調による創造を求めていきたい。そして、その輪をもっと広げて、もっと緊密にしていきたい。個々人に要求すること、ぼくの努力も、もっとハードルを高くしていきたい。
いやあ、また、似たような文章を書いてしまった。
こんな能天気な文章だが、今は具体的な作業に直面しているときで、正直、課題や作業量はまだまだ山積みだ。満足はしていない。満足する要素があることに、可能性を見出しているわけで、それはいくぶんぼくの楽天的な思想の顕れでもある。やるべきことをしなかったために後悔はしたくない。だから、今からでもいいからやる。役者にやってもらう。
ふう!
つまらんことを書いている。
よし!
寝る!
向かい通るは清十郎じゃないか
お夏清十郎の公演
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