風邪を引いてしまった。久しぶりの感覚だ。
腰などの関節が痛くなるし、頭がぼうっとしてくるし、すぐ眠くなるし、喉が痛いし。何度か小分けにして眠ったら、徐々に回復してきて、そんな感覚も久しぶりで、なんだか新鮮な気持ちになった。
風邪をひいたときに見る夢で覚えているのは、得体の知れないものが次々と大きくなって迫ってくる夢で、熱が高ければ高いほどそんな夢を見たっけな。
今回見た夢は、はっきり覚えてはいないが、非常に細かい規則を守らなければいけないとかいうもので、強迫観念になっていた。
風邪をひいて熱を出したときはうなされるものだが、うなされるというのは、このような形で、迫ってくるものと格闘していることなのだろう。
舞台の公演中の夢というのも、そういった強迫観念で、ぼくの場合、舞台の上というよりも、裏のほうをどうするかということに迫られていた気がする。ここで舞台に出なくてはとか、ここで装置を転換しなければといったこと。舞台裏の処理の方が演技よりも、重圧になっていたのだろう。
一時期夢など見ないか、覚えていないかの時期があったが、そんなときは重圧がなかったのだろうか。そんな人生というのも味気ないな。いくら自分がうなされる夢でも、夢を見るということに快感というものはある。朝起きて、見た夢を反芻するなんて時間がとても貴重に思えてくる。
まだ風邪は治りきってはいないが、だいぶ良くなった。今日これから眠るのだが、昨日みたいにうなされるのかが楽しみではある。
そんなものを楽しみにするより、早く風邪を直しなさい。
腰などの関節が痛くなるし、頭がぼうっとしてくるし、すぐ眠くなるし、喉が痛いし。何度か小分けにして眠ったら、徐々に回復してきて、そんな感覚も久しぶりで、なんだか新鮮な気持ちになった。
風邪をひいたときに見る夢で覚えているのは、得体の知れないものが次々と大きくなって迫ってくる夢で、熱が高ければ高いほどそんな夢を見たっけな。
今回見た夢は、はっきり覚えてはいないが、非常に細かい規則を守らなければいけないとかいうもので、強迫観念になっていた。
風邪をひいて熱を出したときはうなされるものだが、うなされるというのは、このような形で、迫ってくるものと格闘していることなのだろう。
舞台の公演中の夢というのも、そういった強迫観念で、ぼくの場合、舞台の上というよりも、裏のほうをどうするかということに迫られていた気がする。ここで舞台に出なくてはとか、ここで装置を転換しなければといったこと。舞台裏の処理の方が演技よりも、重圧になっていたのだろう。
一時期夢など見ないか、覚えていないかの時期があったが、そんなときは重圧がなかったのだろうか。そんな人生というのも味気ないな。いくら自分がうなされる夢でも、夢を見るということに快感というものはある。朝起きて、見た夢を反芻するなんて時間がとても貴重に思えてくる。
まだ風邪は治りきってはいないが、だいぶ良くなった。今日これから眠るのだが、昨日みたいにうなされるのかが楽しみではある。
そんなものを楽しみにするより、早く風邪を直しなさい。
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